2020年12月21日月曜日

紛争鉱物(コンフリクトミネラル)調査について

 
紛争鉱物とは、紛争地域において産出され、その鉱物の売却資金が紛争当事者の資金源となり、結果的に紛争を長引かせることに加担することとなる鉱物のことを言います。

当社の製品はプラスチック・ゴムの樹脂製品で石油が主な原料です。

例えば塩ビ樹脂の場合、石油は製油後、ナフサからエチレンを取り出し、工業塩は精塩後、 電気分解され塩素となり、エチレンと塩素がさらに電気分解や重合を経て塩ビ樹脂となります。

このような過程において金やタングステンが残留したり、混入することは不可能です。

当社製品は紛争地域とも金属鉱物資源ともまったく関係ございません。

2020年3月24日火曜日

RoHS指令対象物資の国内取扱い終了



標準材料701番には可塑剤としてDHEP(別称DOP)を使用しております。

当初は、当該物資を含有しない材料55D/57D番を代替品としてご要望のあるお客様には
平行してご提供しておりました。しかしながら、本年度中に黒を除くカラ-色の701番を
廃止、55D/57D番へ統一することと致しました。

詳しくは、営業担当までお問い合わせください。